原材料の産地、地域、サイズ等を限定。
漁獲時期、鮮度、品質、大きさ等を確認。
保管温度も毎日2回確認、記録します。
製造日に合わせて解凍し、下処理を致します。
調理加工前の原材料の品質、色沢を確認致します。
あらかじめレシピー通りに調味液を調合し冷蔵保管致します。
120℃前後の加熱条件を加味し、加熱後の味、
色沢の変化を想定した調合となります。
各パート毎に投入する具材を決めて、移動するカップに投入
していきます。
投入する具材の大きさ、形を目視検品しながら注意深く投入
し、袋に詰められ調味液も定量充填されます。
真空パックされた製品はオートチェッカーで重量検査後
パンチトレーに整列し殺菌工程へと進みます。
魚惣菜を中心に形、大きさをそろえてグラム調整し、
一切れづつ丁寧に袋詰め致します。形、大きさの不揃い、
魚体の崩れ等はここで選別されて除去されます。
熱水式の大型レトルトマシーンで、コンピューターに
より制御されています。
2気圧を掛けて120℃以上に熱せられた熱水で加熱殺菌
と煮込み工程が同時進行します。加熱温度と殺菌時間は
自動で記録紙に記載され保管されます。
レトルト加工食品の最も要となる工程です。
加圧加熱殺菌後、自動で流水冷却が行われ急速に冷却され、
除水後、製品全量をエックス線検査致します。
金属片、石、ガラス片、貝殻片、硬質プラ等の硬いものを
検知します。
バイオテクノロジーを駆使して全ての工場排水をここに集めて、
バクテリア分解し浄化した上で工場外へ排水を致します。
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